
街並みに漂うノスタルジックな雰囲気
皆さんこんにちは、こんばんは。
来週は知床にある「水の学校」に2泊3日で泊まりに行く予定のオペルです。予約なしでも泊まれるようなので、今からとても楽しみにしています。
さて今回は、数年前に訪れた釧路へのツーリング旅について振り返ってみたいと思います。
どこか懐かしい街並みに出会う

当時はまだ道の駅ピンズを集めている途中で、ツーリングの目的は「ピンズ60%、観光40%」といった割合でした。
最初に立ち寄ったのは道の駅「しらぬか恋問」。ソフトクリームが名物で、以前の記事でも紹介した場所です。

その後は景色を楽しみながら釧路市内のホテルへ。荷物を置いたあと街を散策しました。
裏路地に入ると、どこか忘れ去られたようなノスタルジックな雰囲気が漂っており、とても印象的でした。
ただ、金欠気味だったため居酒屋には入らず、北海道民の味方「セイコーマート」で夕食を調達してホテルに戻りました。
松山千春(パネル)とツーショット

帰り道でもピンズ集めを続行。
立ち寄ったのは道の駅「あしょろ銀河ホール21」です。
周囲には人影も少なく、どこか寂しげな雰囲気が広がっていましたが、これもまたツーリングの醍醐味ですね。

館内には松山千春コーナーがあり、足寄出身である彼の衣装やレコードなどが展示されていました。
等身大(?)のパネルと一緒に記念撮影もしてきました。ファンでなくても思わず写真を撮りたくなる展示です。

お食事のお店「しいちゃん」で唐揚げ定食を堪能
昼食は上士幌町で探すことに。なかなか良い場所が見つからず、ようやく辿り着いたのが「お食事のお店 しいちゃん」でした。
店内はまるで昭和の喫茶店のようなノスタルジックな雰囲気。

前日に別の食事処へ寄ったのですが、そちらで注文した豚丼が1200円もするのに量が少なく、冷凍食品のような味…
前日にそちらを食べてがっかりしたので入店時は警戒しましたが、ここでいただいた唐揚げ定食(1100円)は期待を大きく上回るものでした。
味噌汁・漬物・サラダも付いてボリューム満点。揚げたての唐揚げはジューシーで、思わず「おかわりしたい」と思うほどのおいしさでした。

恐らくこちらの店舗、夜になるとスナックになるようです。日中は食事を提供しているようですが、お客さんは私たちだけでした。
もう少し有名になってもいいのではないかと思います。
ノスタルジックとグルメを満喫した旅
今回の釧路ツーリングでは、道の駅ピンズ集めをしながら、街のノスタルジックな雰囲気や美味しい食事に出会うことができました。
特に「お食事のお店 しいちゃん」で食べた唐揚げ定食は、ボリュームも味も大満足。思い出に残る一食となりました。
ツーリングをしていると、予定していなかった発見や出会いがあるのが楽しいところですよね。
これからもそんな小さな感動を見つけながら走っていきたいと思います。
次回も過去のツーリングの様子をお伝えいたします。乞うご期待ですよ!!