レザークラフト初心者必見|革の厚みは何mmがいい?牛革・タンロー革の選び方

初めに

皆さんこんにちは、こんばんは。
最近コーヒーに凝っているオペル(opel)です。

今までインスタントコーヒーしか飲まなかったのですが、最近は豆から淹れるようになりました。

やっぱり風味が違いますよ、風味が。

まぁ、正直違いはまだよくわからないんですけど…

今回はレザークラフトで使用される革の種類や厚みについて、どんな革を選べばいいのか、初心者にはどの厚みがおすすめなのかを紹介していきます。

どの動物の革が使われるの?

そもそもレザークラフトで使用される革は、食肉加工などで出る革を再利用したものになります。
普段食べている牛肉や豚肉なども、革として利用されています。

レザークラフトで特に有名なのは「牛革」の「ヌメ革・タンロー革」です。

牛革以外にも、

  • 馬革
  • 山羊革
  • 羊革
  • 豚革

など、様々な革が使用されています。

中には鮫革など、少し変わった素材もあります。

ちなみに私の自宅近くの手芸店には、なぜか鮫革が売られています(笑)

「いやいや、牛より豚のほうが食肉として多く出回っているし、価格も安いなら豚革のほうが使われているんじゃないの?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、レザークラフトでは牛革が多く使用されています。

理由としては、

  • 厚みの種類が豊富
  • 切る・縫う・磨くといった加工がしやすい
  • 経年変化を楽しめる

という点があります。

豚革はコスト面では優れていますが、

  • 牛革ほど厚みの種類が多くない
  • 繊維構造の違いにより強度面で用途が限られる
  • 革らしい経年変化を楽しみにくいものもある

といった特徴があります。

そのため、財布や小物などの日常使いする革製品では牛革が多く選ばれています。

今回はレザークラフトでよく使われる「牛革」の厚みについて紹介します。

売られている革の厚みについて

インターネットで購入できる革の厚みは、あらかじめ決まった厚みに漉いて販売されているものもあれば、厚みを指定して漉いてもらうという販売方法もあります。

大体0.8㎜、1.0㎜、1.5㎜、2.0㎜であらかじめ漉いて販売されており、それ以外の厚みは半裁購入時などに指定する形になっているところが多いです。

Amazonで販売されているA4サイズの革などは、厚みを選んで購入する形になっており、好きな厚みを指定することはできません。

それではそれぞれの厚みの特徴と、私がいつも使用するおすすめの厚みについてお伝えしていきましょう

0.8mmの革

Amazonとかで購入できる0.8㎜の革。

こちらはあまりお勧めしません。

軽くて薄く、その分曲げやすかったりするのですが、いかんせん使いにくいです。
強度が低く、コシがない為コバ処理が難しく、レザークラフトを始めたばかりの人はあまりクラフトを楽しめないのではないでしょうか?

曲げやすかったりする分、カード入れに使うとカードが入れやすい、出しやすいというメリットもあるので、財布の一部内装に使ったりするのがいいと思います。

ネットで革を購入すると、写真だけでは厚みや硬さが分かりづらいため、最初ははぎれのセットなどを安く購入し、実際に触って確認するのもおすすめです。

1.0mmの革

1.0㎜の革。こちらは0.8mmよりは使いやすいのですが、使う用途が限られてきます。

0.8mmよりは厚いのでコバ磨きなどもできて楽しくクラフトできると思います。

ただ0.8mmとあまり厚みに変わりはないので、使用用途としては財布の一部内装に使用したり、ちょっとした小物入れに使用する感じになると思います。

1.5mmの革

個人的には一番おすすめの厚みです。

1.0mmより厚く丈夫なため、

  • 財布
  • キーケース
  • コインケース
  • トラッカーウォレット

など、幅広い作品に使用できます。

コバ処理もしやすく、縫いやすいため、初心者でも革を扱う楽しさを感じやすい厚みだと思います。

作り終えた時の達成感も大きく、個人的には一番バランスが良い厚みです。

2.0mmの革

この厚みになると逆に加工がし辛くなるものもあります。

トラッカーウォレットなどは武骨でいいものができますが、コンパクト財布などは一気に厚みが増すのでコンパクトさがなくなってしまいます。

ですが1.5mmより耐久性が上がるため、普段使いするものを作成すると長く使用できるようになります。

こちらも1.5mmと同様におすすめ。

それ以上の厚みの革

2.0mm以上の厚みの革は、Amazonや楽天を調べてみましたが見つかりませんでした。
(私の探し方がおかしかったかもしれませんが。)

2.0mm以上になると、半裁注文時などに厚みを指定して注文することになります。

ですがそれ以上になると細かい加工が難しくなり、レザークラフト寄りではなくなってしまうのであまりお勧めはできません。

バックを作ったりするのには適していると思うので、作るものによると思いますが、そこまで行くと業者みたいになりますね…

まとめ

今回は革の厚みについてでした。

以下革の厚みのメリットデメリットをまとめてみました。

厚み用途特徴
0.5〜0.8mm財布内装など薄く軽いが強度は低め
1.0mm小物・内装扱いやすい初心者向け
1.5mm財布・キーケース強度と加工性のバランス◎おすすめ
2.0mm財布・バッグ丈夫で革らしい存在感
3mm以上ベルト・バッグ丈夫だが加工は難しい

革選びは作るものによって正解が変わります。

薄い革には薄い革の良さがあり、厚い革には厚い革の良さがあります。

以前0.6〜0.8mmの革を使用したことがありますが、財布を作った時に少し頼りない印象になりました。

現在、私の作品では1.5mmのタンロー革を使用しています。

高級感もあり、加工もしやすく、作っていて楽しい厚みなので、これからレザークラフトを始める方には1.5mmをおすすめします。

最近は私自身も半裁革を購入し、2.0mmに漉いてもらったので、これからどんな作品を作れるか楽しみです。

これからもバイクやレザークラフトについて発信していくので、次回も見ていただけると嬉しいです。

それではまた。