レザークラフト初心者が最初に揃えるべき道具まとめ|買わなくていい工具も紹介

初めに

皆さんこんにちは、こんばんは。
転職を考えているオペル(opel)です。

4年程PCの仕事をしていますが、そろそろステップアップしてもいいかなと…
まぁまだ行動に移せていませんがw

最近レザークラフトがブームなのか、近所の手芸店のレザークラフトコーナーが大きくなりました。

レザークラフト人口が増えるのはいいことなのですが、初心者は「何をそろえれば始められるのか。」をはじめに調べるのではないでしょうか?

今回は初心者の内に揃えたほうがいい「レザークラフト用品」についてまとめていきたいと思います。

安い道具でも大丈夫?

Amazonや楽天で「レザークラフト 初心者」などと検索すれば、いろいろな道具がヒットします。

1000円未満の道具や、1万円以上の道具など、数多くの道具を見ることができます。
中にはレザークラフト用品がセットで安く販売されているものもあります。

初心者は物は試しと安いセットの道具を検討すると思います。
ですが本格的にレザークラフトを始めるつもりであれば、あまりお勧めしません。

私も初めてレザークラフトの道具を購入した際には、5000円程の道具が一式まとまっている安いセットを購入したのですが、凡そ1ヶ月で全部使わなくなり、別のものを購入することになりました。

使わなくなった原因は、いろいろありますが、一概に言えるのは「作りが悪い」こと。

革包丁は切れ味が悪い、ヘリ落としは余計なところまで切ってしまう、ステッチンググルーバーはずれるect…

なので試す分にはいいのですが、本格的に趣味にするのであれば、長くしっかり使えるメーカー物を購入すべきです。

代表的なメーカーは「協進エル」、「クラフト社」あたり。
その他にも「10cube Leathermart」という会社のものは信用できると思います。

各社レザークラフトキットのセットはこちら。
ただクラフト社のものはこの後紹介する菱目打ちが同梱されていないようなので、そこは好みになるかと思います。

結局何をそろえればいいの?

とはいえ、最初から全部そろえようとすると、かなりお金がかかります。

レザークラフトは道具の種類が多く、調べれば調べるほど「あれも必要かも…」「これも欲しい…」となりがちです。

ですが、最初から完璧を目指す必要はありません。

まずは「小物を一つ完成させる」ことを目標に、最低限の道具から始めるのがおすすめです。

私自身、最初から高級工具をフルセットで揃えたわけではありません。
必要になったら買い足す、という形で少しずつ道具を増やしていきました。

なので今回は、

  • 最低限必要な道具
  • あると便利な道具
  • 後からでいい道具

に分けて紹介していきます。


最低限これだけは欲しい道具

カッターマット

まず地味に重要なのがこれ。

机を守るだけでなく、革を切る時の安定感もかなり変わります。

私はダイソーのカッターマットを使用していますが、半年たっても特に問題はありません。
ビニール板でもいいのですが、結構高額なので後回しでも大丈夫です。

サイズはA3くらいあると使いやすいと思います。


革包丁 or デザインナイフ

革を切るための道具。

初心者なら最初はデザインナイフでも十分です。
むしろ革包丁は慣れるまで難しい。

ただ、長く続けるなら革包丁はかなり便利です。

切れる道具を使うと作業の楽しさが全然違います。

逆に切れない道具は本当にストレスになります…。

革包丁は4000円ほど出せば購入できますが、使用する前に研いだほうがいいと思います。
デザインナイフもダイソーのものを使用しています。

私の使用している革包丁はクラフト社の革包丁。
研がない状態でも無名品とは違いスパスパ切れます。

幅の広いもののほうが直線を切りやすいので、初心者にもおすすめです。


菱目打ち

縫い穴を開ける道具。

レザークラフトっぽさを一番感じる工具かもしれません。

安いものでも使えなくはないですが、穴の並びや抜けやすさが全然違います。

ここはできればメーカー物をおすすめしたいです。

最低二本目と四本目は揃えたいところです。

私は協進エル社の菱目打ちを使用しています。
そちらはまとめ売りが無いようですので、まとめて購入出来て老舗メーカーのクラフト社のものをお勧めします。

無名品とは違い、歪みもなくすぐに刃が抜けるので使い勝手も段違いです。


ゴム板 & 木槌

菱目打ちを使う時に必要。

木槌は100均でも代用できますが、金槌はあまりおすすめしません。

工具も傷みますし、音もかなりうるさいです。

私はハンドプレス機を自作して使っているので、夜でも安心して作業ができます。

ゴム板は近くの手芸店で売っていたものを購入。
大きなものもありますが、小さなものでも問題ありません。


針と糸

縫うための道具。

糸は「ビニモ」が定番。
初心者でも扱いやすいと思います。

色選びも結構楽しいポイント。

革と糸の組み合わせでかなり印象が変わります。

針はダイソーのものを使用していますが、こちらも特に問題なく使用できています。
ダイソーは凄いですね。


トコノール

床面やコバを磨くためのアイテム。

最初は「必要なのか?」と思っていましたが、使うと完成度が一気に変わります。

コバが綺麗になるだけで「ちゃんとした作品感」が出ます。

コスパのいいコバ処理剤はCMCですが、管理が大変なのでトコノールで十分です。


最初は買わなくてもいい道具

ここ大事です。

YouTubeやSNSを見ると、みんな大量の工具を持っています。

ですが、初心者のうちは無理して全部そろえなくて大丈夫。

例えば、

  • 高級革包丁
  • ネジ捻
  • 多種類のヘリ落とし
  • 大型ポンチ
  • 高級木槌
  • 革漉き機

この辺は必要になってからでOK。

道具を増やすより、まずは完成品を作る方が圧倒的に大事です。


初心者におすすめの作品

最初に作るなら、

  • キーケース
  • コインケース
  • カードケース

この辺がおすすめ。

比較的小さく、失敗してもダメージが少ないです。

逆に財布はかなり難しい…。

パーツ数も多いですし、精度も求められます。

私も最初は「財布作りたい!」と思っていましたが、実際やるとかなり苦戦しましたw

画像は私が一番初めに作った折り畳み財布です。


最後に

レザークラフトって、始める前はかなりハードルが高く見えます。

実際、私も最初は「職人の趣味」というイメージを持っていました。

ですが、やってみると意外と楽しい。

無心で革を切ったり、夜中に黙々と縫ったりしている時間は、結構いい息抜きになります。

最初は失敗も多いですが、それも含めて面白い趣味だと思います。

これから始める人の参考になれば幸いです。