野付半島の旅にぴったり!道の駅おだいとうのソフトクリームレビュー

猫さんと触れ合ってきました

皆さんこんにちは、こんばんは。
猫と戯れてきたオペルです。

知り合いが猫を飼っているので、先日用事で行った際に見せてもらったのですが、やっぱり猫ってかわいいですね。ご高齢の猫だったので、あまり動いたりはしなかったのですが、チュールを見せるとおねだりをしてきて、見ているだけで癒されます。私は命に対して責任を持てないので飼うことはできませんが、いつか環境が整ったらお迎えしてみたいなと思っています。

さて今回は、北海道別海町にある道の駅「おだいとう」で販売されているソフトクリームをご紹介します。

野付半島の玄関口、道の駅「おだいとう」とは?

道の駅「おだいとう」は、野付半島の玄関口に位置する小さな道の駅。周囲はまさに北海道らしい広大な風景が広がっていて、ツーリングやドライブの休憩地点として立ち寄る方も多い場所です。

建物の2階は展示室になっており、北方領土に関する歴史や返還に向けた取り組みについて紹介されています。展示パネルや写真などを通じて、普段なかなか触れることのない地域の問題を知ることができ、観光と同時に学びの場としても貴重だと感じました。

屋外には牛をモチーフにしたユニークなモニュメントがあり、座って写真を撮ることもできます。また、敷地内には「叫びの像」と呼ばれる像も設置されていて、これは北方領土の返還を訴え、島々に向かって叫ぶ人々の姿をかたどったものだそう。

大きな道の駅ではなく、売店とレストランが設置されていますが、印象としては売店よりもレストランのほうが広めで、お土産を買うというより「ちょっと立ち寄って休む場所」といった雰囲気。ただ、レストランではソフトクリームだけではなく、食事を提供している為食事休憩を目的に訪れる方も多いようです。

食事よりソフトクリーム

今回のお目当てはもちろんソフトクリーム。レストランで販売されているので、カウンターで注文します。
種類はシンプルに「ミルクソフト」1種類のみで、価格は350円。ちょうどお昼時だったこともあり、レストラン内は食事を楽しむ人でにぎわっていました。私はソフトクリームだけを注文しましたが、周りではレストランで販売されている食事を食べている方が多く、おいしそうな匂いが漂ってきます。少し後ろ髪を引かれましたが、今回はあくまでソフトクリームに集中します。

ソフトクリームは注文時に「カップ」か「コーン」を選択できるスタイル。私はいつも通り迷わずコーンを選びました。やはりソフトクリームはコーンで食べたい派です。
それでは実食。

早速魅惑のソフトクリームを注文

運ばれてきたソフトクリームは、何巻きもぐるぐると盛られていて、値段の割に結構大きい印象。

コーンについては以前紹介した「野付半島ネイチャーセンター」のソフトクリームと同じく、黒糖味のモナカコーンが使われています。見た目が少し黒みがかっていて、普通のコーンとはひと味違う印象。

ソフトクリームは2サイズ展開で、私が頼んだのはレギュラーサイズ(350円)。ほかにミニサイズ(250円)もあり、小腹を満たしたい人や食後にちょっとだけ甘いものを、という方にはそちらもおすすめです。

気になる味ですが、口に入れた瞬間に広がるのは濃厚なミルクの甘み。ですが単純に「ミルク」だけではなく、どこか杏仁豆腐のような独特の香りがありました。以前食べた「野付半島ネイチャーセンター」のソフトクリームが「練乳っぽい甘さ」だったのに対し、こちらは「杏仁風の甘み」といった感じ。

クリームの口当たりも柔らかく濃厚。黒糖コーンのほろ苦さと合わさることで、全体のバランスがぐっと引き締まります。

そしてうれしいポイントがもうひとつ。ソフトクリームは最後の最後、コーンの先までしっかりクリームが入っていました。これが意外と大事なんですよね。空洞になっているとちょっと残念に感じてしまいます。今回は最後まで満足感たっぷり味わうことができました。

今度来るときは「生キャラメルティラミスケーキセット」を…

「道の駅おだいとう」のソフトクリームは、シンプルなミルク味ながらも杏仁豆腐のような独特の風味があり、他の道の駅では味わえない個性を楽しめます。さらに黒糖コーンとの相性も抜群で、最後のひと口まで美味しくいただけました。

道の駅自体は大きくはありませんが、展示室やモニュメントを通して地域の歴史や思いに触れることができる貴重な場所。野付半島や知床方面へのツーリング・ドライブの途中で立ち寄るには最適のスポットです。

次に訪れる際は、ソフトクリームだけでなくレストランの食事も味わってみたいと思います。
写真の「生キャラメルティラミスケーキセット」が気になりますね…
次回もソフトクリームの紹介をします。乞うご期待ですよ!!