筋肉痛と今回の目的地
皆さんこんにちは、こんばんは。
筋トレで筋肉痛がつらいオペルです…。
数年前まではジムに通ってそれなりに体力もついてきていたと思うのですが、久しぶりに筋トレを少ししただけで筋肉痛に…歳を感じます。
今回は、北海道芦別市にある「カナディアンワールド」について紹介したいと思います。
「赤毛のアン」とカナディアンワールド
皆さんは「赤毛のアン」という作品をご存じですか?
カナダの作家ルーシー・モード・モンゴメリが1908年に発表した児童文学の名作で、世界中で愛され続けています。主人公は想像力豊かでおしゃべり好きな孤児の少女アン・シャーリー。彼女がプリンスエドワード島のグリーンゲイブルズで、マリラとマシュー兄妹に引き取られ、成長していく姿を描いた物語です。実は私もこのブログを書くにあたって少し調べました(笑)
そんな「赤毛のアン」の世界観をモチーフにした観光スポットが「カナディアンワールド」です。
ここは物語の舞台となったカナダ・プリンスエドワード島をイメージして作られたテーマパークで、現在は有料施設ではなく「公園」として開放されています。グリーンゲイブルズ(アンの家)をはじめ、物語を感じさせる建物や風景が点在しており、自然に囲まれた静かな場所で散策や写真撮影を楽しめる穴場スポットです。
現在は土日祝日のみ開放されており、駐車場も無料なので車で訪れる方も安心です。
駐車場は現在園内に乗り入れる場合は500円かかるそうです…
また園内は高低差もあるから車で入場して回ったほうがいいとのことをx(Twitter)のリプでいただきました。ありがとうございます。
当時と変わったのかなぁ…
私の思い出とカナディアンワールドの変化
カナディアンワールドには、5年前にツーリングで訪れたことがあり、その前は祖父母と一緒に20年ほど前に来たきりでした。
20年前は園内に複数のテナントがあり、どれも『赤毛のアン』の世界観に合っていて、とてもわくわくしたことを覚えています。帰り際にはクマのモニュメントを本物と勘違いして泣き喚いたことも懐かしい思い出です(笑)。
しかし、5年前に訪れた際には経営難のためテナントもほぼ撤退しており、かつてあった遊具も無残な姿に…
20年前の記憶が残っていただけに、「こんなに変わってしまったのか…」と寂しい気持ちになりました。
現在のカナディアンワールド
そんな少し切ない思い出はありますが、現在は無料で開放されているため気軽に立ち寄ることができます。建物も現存しているので、『赤毛のアン』の雰囲気を十分に味わえます。
さらに「カナディアンワールド」は山の近くにあるためか、土日祝でもそれほど混雑せず、のんびりと散策できるのが魅力です。雰囲気のある建物は写真映えも抜群で、1枚撮るだけでまるで絵になる風景です。
昔と今、それぞれのカナディアンワールド
かつてはテナントや遊具でにぎわっていた「カナディアンワールド」ですが、現在は無料で開放される公園として、多くの人に親しまれています。昔の華やかさは薄れたものの、建物や風景からは今も「赤毛のアン」の世界観を感じることができます。
人が少なくのんびり過ごせる環境は、逆に大きな魅力でもあります。写真映えする建物や自然の景色も多く、ツーリングやドライブの立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
次回もツーリングで訪れた場所の紹介をします。乞うご期待ですよ!