糠平温泉と幻の橋「タウシュベツ川橋梁」へ ― 大雪山の麓で感じる静かな時間

スマホゲームで勝てませんw

皆さんこんにちは、こんばんは。
対戦型スマホゲームで全然勝てず、最近ちょっとイライラ気味のオペル(opel)です。

北海道はすっかり冷え込んできており、きっとあとひと月もしないうちに初雪が降るでしょう。
体調に気をつけながら、冬支度を始める季節ですね。

今回は数年前に訪れた、糠平温泉への旅行記をお届けします。
これから旅行を計画している方の参考になれば幸いです。

糠平温泉とは?

今回訪れた糠平温泉は、北海道上士幌町にある自然豊かな温泉地です。
大雪山国立公園の中に位置し、四季折々の絶景を楽しめる秘湯として知られています。

源泉かけ流しの温泉は肌にやさしく、いわゆる「美肌の湯」。
温泉に入らなくても足湯があるため、ツーリングの途中などでも気軽に立ち寄れます。

近くには旧国鉄士幌線の**タウシュベツ川橋梁(通称:幻の橋)**があり、季節によって水没したり姿を現したりする人気スポット。
ただし現在は老朽化が進み、個人では立ち入り禁止のため、見学にはツアー参加が必要です。
私が訪れた頃も、すでに崩れ始めているように見えました。
いつまでこの姿を保てるのか――自然の力を感じます。

宿泊は「糠平温泉ホテル」にて

私は3年ほど前、知床方面へキャンプ旅をしていた際の2日目の宿泊地として、
こちらの「糠平温泉ホテル」を選びました。

この温泉街、実はちょっとした幽霊の噂があるようで……。
ホテルに着いてから検索して知り、部屋中をお札がないかチェックして回ったのを覚えています(笑)。
結果、特に何も起きなかったので安心して眠れました。

幻の橋を見に、林の中の遊歩道へ

荷物を部屋に置いたあと、さっそく近場を散策。
「タウシュベツ川橋梁」へはホテルからバイクで15分ほど
当時すでにツアーでしか近づくことができなかったため、近くの遊歩道の展望ポイントから遠目に眺めました。

連休中ということもあり、駐車スペースは満車状態。
遠くからでもその存在感と歴史を感じられ、写真を撮る手が止まらないほどでした。

静かな温泉街と「ひがし大雪自然館」

糠平温泉街は“温泉街”といっても非常に静かで、
お土産屋さんが一軒あるだけで、あとは森に囲まれた落ち着いた雰囲気

そんな中で観光客にも人気の施設が「ひがし大雪自然館」です。
ここでは大雪山国立公園の自然や動植物、地形などをわかりやすく紹介しています。
入館無料で、動物や昆虫のはく製が多く展示されており、特にお子さんには好評のスポットです。

残念ながら私は時間がなく、1時間ほどしか見学できませんでしたが、
こうした展示が好きな自分としては名残惜しかったですね。
次に訪れるときは、もっと時間をかけてじっくり見たいと思います。

まとめ

糠平温泉は、にぎやかな観光地とは違い、静けさと自然の美しさを楽しめる癒しの場所です。
タウシュベツ川橋梁やひがし大雪自然館など、見どころも多く、
日常を離れてゆったり過ごしたい方にはぴったりのスポット。
次回はぜひ、もう少し長く滞在して糠平の自然を満喫したいと思います。