稚内キャンプでスマホ充電危機!深夜1%からの大逆転

キャンプ本番スタート!到着後に待ち受けていた出来事とは?

皆さんこんにちは、こんばんは。
ソシャゲで好きなキャラが当たってウハウハなオペルです。
電車移動中のソシャゲって、なんか特別感ありますよね。隙間時間を有効活用してるっていうか、ちょっとした贅沢をしてる感じで。
まぁ、本当は勉強した方がいいんでしょうけど…w

さて前回は、稚内森林公園キャンプ場に到着し、なんとかテント設営を終えたところまでをお届けしました。
今回は、その後のキャンプ場での様子を紹介していきたいと思います。
実は、ちょっとしたトラブルも発生しまして…w

稚内のシンボルを眺めてから買い出しへ

まずは買い出しと近場の散策へ。
この森林公園キャンプ場からは、車で10分圏内に道の駅やコンビニ、海、そして北海道遺産にも登録されている「稚内港北防波堤ドーム」などがあります。

「稚内港北防波堤ドーム」は、もともと樺太航路の乗客を風雪から守るための 防波堤兼待合施設 として建設された歴史的建造物。いまでは稚内のシンボル的存在になっています。
かつてはこのドーム内でキャンプをする人もいたそうですが、現在はキャンプ禁止となっています。

少し走って海と防波堤ドームを眺めたあと、道民御用達の「セイコーマート」で買い出し。
夕食と翌日の朝食を購入しました。

買い物の最中に気づいたのは、スマホのバッテリーが残り20%しかないということ。
稚内へ向かうときにスマホのナビを使用しており、そのせいで電池を消費したのでしょうが、その時は「まあ、ちょっと減ってるな」程度の感覚でした。
――この時はまだ…。

物音の正体はまさかの…!?

夕食と朝食の買い出しを終えて、キャンプ場へ戻ります。
少し早めの時間でしたが、そのまま夕食をスタート。メニューはセイコーマートで買ったおにぎりと鳥串。鳥串は塩コショウのみのシンプルな味付けで、素材そのものの旨味を感じられる一品です。

お酒と一緒に楽しみたい気分でしたが、なぜか胸騒ぎがして今回はお酒をやめ、北海道メロンクリームソーダで鳥串を流し込みました。

するとその時、近くからガサガサと物音が…
「ま、まさか熊!?」と振り向くと、そこにはエゾシカが。悠々と目の前を通り過ぎていきました。びっくりさすな!!

食事を終えた後は、持ち込んだ椅子に腰掛けて、スマホで漫画を読みながらのんびり過ごします。
…そう、スマホの充電残量が少ないことを、すっかり忘れたまま。

暗闇で気づいた絶望…スマホ残量「5%」

ちょっと早めに身支度を整え、20時頃には就寝。
バイクの運転で疲れていたのか、自分でも驚くほどすっと眠りに落ちました。

日付が変わるか変わらないかの頃、ふと目を覚ましてスマホで時間を確認。
そのとき目に飛び込んできたバッテリー残量は――

5%。

「5%!?!?」
一気に眠気が吹き飛びました。

翌日の帰路は雨予報。渋滞や通行止めも考えられるため、スマホのナビは必須です。
モバイルバッテリーも持参していましたが、カメラのバッテリーを充電していたため、もうスマホに回せる容量はゼロ。

――あぁ困った! 本当に困った!!

スマホ残量1%のスリル…助けてくれたのはレンタルバッテリー

この残り5%のバッテリーをどうするか、必死に考えました。
そこで思い出したのが「チャージスポット」というサービス。コンビニなどでモバイルバッテリーをレンタルでき、必要な分だけ借りて返せるという仕組みです。

わずかな残量で調べてみると、バイクで10分ほどの場所に24時間営業のセイコーマートが!
すぐに準備を整え、真夜中にバイクを走らせます。

到着後、「チャージスポット」のアプリをダウンロードして会員登録。実際に充電を始めたとき、スマホの残量はなんと1%…
もしあと数分遅ければ利用できなかったかもしれません。スマホがないと「チャージスポット」自体も使えないので、あのタイミングで目が覚めたのは本当に運命だったと感じました。

なんとか50%まで充電し、安心してキャンプ場へ帰還。時計を見ると、すでに深夜1時半を過ぎていました…

次回はいよいよ帰路編!最後までお楽しみに

今回はキャンプ場到着後の様子をお届けしましたが、思わぬトラブルとして「スマホのバッテリー切れ」に直面しました。
今やキャンプやツーリングでも必須アイテムとなったスマホ。ナビや連絡手段が使えなくなるのは大問題です。

今回はじめてチャージスポットを利用しましたが、緊急時の心強いサービスだと実感しました。(少し料金は高めですが…)
こうした便利な仕組みを知っておくことで、トラブルのリスクを減らせるのはありがたいですね。

次回は「キャンプ場を出発してから自宅へ帰るまで」の様子をお届けします。乞うご期待!