ほろ苦くて、やさしい。しらぬか恋問の「エスプレッソソフトクリーム」
皆さんこんにちは、こんばんは。
歳と主に体力の衰えを感じているオペルです。
数年前までバイクで600㎞とか余裕だったのに、今日は550㎞ほどでだいぶバテテしまっています…
歳は取りたくないものですね。
今回は以前まで道の駅「しらぬか恋問」で提供されていた「エスプレッソソフトクリーム」について紹介いたします。
「以前まで」というのは、しらぬか恋問は2025年2月に一度閉店し、同年4月にリニューアルオープンをしました。
残念ながらこのエスプレッソソフトは、道の駅リニューアルに伴い、販売終了となってしまったようです…
(ネットを探しても見つけられませんでした…)
味の深み:イタヤカエデの樹液から作られたエスプレッソ
そんな過去に販売されていたエスプレッソソフトクリームですが、このエスプレッソソフトの最大の特徴は、ただのコーヒーフレーバーではない点です。使用されているのは、なんとイタヤカエデの樹液を煮詰めて抽出された、特製エスプレッソエキス。自然の甘みと香ばしさをそのまま閉じ込めたような、独特の風味が口の中に広がるのです。
ひとくち目はふんわりミルクのやさしい甘さ。その後からゆっくりと、エスプレッソの苦味とコクが追いかけてきて、まるでカフェで味わうカフェラテのような心地よさ。
甘さは控えめで、濃厚なのにくどさがなく、最後のひと口まで飽きることはなかったです。
香りも素晴らしく、コーヒーのロースト香がふんわりと鼻を抜けていくたびに、思わず深呼吸したくなるほどでした。ほんのりとメープルのような余韻が残るのも、このソフトならではの魅力でした。
コーヒーは好きなので、このソフトクリームはとてもおいしく食べられていたのですが、販売がされていないと今回調べてからわかったので、ちょっと寂しく感じてしまいました…
もうしらぬか恋問に行っても食べられないのかと…
まとめ
「エスプレッソソフトクリーム」は、ただのご当地スイーツではなく、素材へのこだわりと風味の深さが際立つ逸品でした。ほろ苦さと優しさのバランスに、誰もがふと足を止めてしまう——まさに、恋問の名前にふさわしい、恋に似た味わいのソフトでした。
現在は食べることができないようですが、ソフトクリーム自体は新しい店舗で販売されている様子です。
今はミルク感の強い新しいソフトクリームが楽しめるようなので、今度近くを通ったらぜひ味わってみたいと思います。