
夜勤明けは久しぶり…
皆さんこんにちは、こんばんは。
昨日夜から仕事のオペルです。夜勤は以前、介護施設で働いていた時以来。眠らないように頑張ります。
前回は斜里のライダーハウスに到着したところまでをお伝えしました。今回は到着後、初日の様子を紹介します。
斜里ライダーハウス到着!初日(夜)の過ごし方

荷物を降ろし布団などの準備を終えた後は、夕食と翌日の朝食の買い出しへ。
特にメニューを決めてはいませんでしたが、北海道民御用達の「セイコーマート」でカップ麺や弁当を買うつもりでした。
出発しようとすると、ライダーハウスのスタッフの方から「今から火を起こすから、何か焼くものを買ってくればいいよ。焼いたら何でもおいしいから。」と声をかけられました。
普段あまり人との交流が得意ではない私ですが、せっかくのお誘いなので参加することに。
柔らかすぎるホルモンとの出会い
夕食と翌朝の分を兼ねて、お弁当一つとおにぎり3個とソーセージ、牛肉を購入。
さらに飲み物はセイコーマートの「濃茶」を選びました。実は過去に「集まるから来いよ。」と誘われたのに、実際には誰もいなかった経験があり、少し不安もあったのですが、今回は本当に焚き火と炭火が準備されていて安心しました。
私のソーセージや牛肉のほか、準備されていた豚・牛のホルモンや野菜も次々と焼かれ、とてもおいしくいただきました。特にホルモンは柔らかく、上質なサラミのような食感で驚きました。
食事をしながら、バイクで北海道を旅している方や、仕事を辞めてここで働いている方など、さまざまな人生経験を持つ人たちと会話を楽しむことができました。アニメや仕事の話題で盛り上がり、とても貴重な時間となりました。
ちなみに、この時食べたホルモンは美幌町にある「肉の田村」という精肉店で購入できるそうです。私は帰りに立ち寄ろうかと思ったのですが遠回りになるため断念…。次の機会にはぜひ訪れてみたいと思います。
とても楽しいひとときでした。お声がけいただき、本当に感謝です。
余談ですが、このライダーハウスには猫が暮らしており、マスコット的な存在になっています。外に出たがる姿が愛らしいですが、外に出さないよう注意書きがあるので必要です。
快晴の中、念願の野付半島へ

翌日は、以前から訪れてみたかった野付半島へ向かうことにしました。
「来運水の学校」から野付半島の先端付近までは、バイクでおよそ3時間ほどの道のりです。
初日は雨に悩まされましたが、この日は快晴。天気が良いだけで走る楽しさが倍増することを、改めて実感しました。
ただし9月半ばの朝7時出発ということもあり、気温は低め。レインコートを防寒具代わりに着込んでのスタートでした。
初日とは違い、途中も雨に降られることなく、ノンストップで野付半島の入口まで到着。
「晴れていると、こんなに快適に走れるんだな」としみじみ感じました。
入口から先へと道は伸びており、途中には休憩スポットとして「野付半島ネイチャーセンター」があります。ここでひと息つきながら、さらに半島の先、バイクで行けるところまで走りました。
到着した駐車場には、すでに多くの車やバイクが停まっており、野付半島の人気の高さを実感。
さらにここからは北方領土を望むことができ、景色を眺めながら「一日も早く北方領土問題が解決すればいいのに」と願いを込めつつ、次のツーリング先へと向かいました。

次なる目的地へ――もうひとつの半島へ!
今回の記事では、斜里ライダーハウスでの夜の交流と、快晴の中走った野付半島ツーリングをお届けしました。
旅はまだまだ続き、この後はもう一か所ある半島へ向かいます。
ただ、これ以上書くと少し長くなってしまうので、その様子は次回の記事で詳しくご紹介します。
乞うご期待ですよ!!