室蘭名物!?うずらの卵を使った「うずらんソフト」を食べてみた【みたら室蘭】

健診の前にソフトクリーム

皆さんこんにちは、こんばんは。
先日、今年の健康診断を終えたオペルです。

去年は健診後にいろいろあって、結果をまともに見る余裕もなかったのですが、今年は落ち着いているので、3週間後の結果をじっくり待ちたいと思います。

さて皆さん、「鶉(うずら)」って知っていますか?
実際のうずらを見たことがある人は少ないかもしれませんが、「うずらの卵」は誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

そんなうずらの卵を使ったソフトクリームが食べられる道の駅があるんです。

うずらソフトが食べられるのは「道の駅みたら室蘭」

うずらの卵を使用したソフトクリームが販売されているのは、北海道室蘭市にある道の駅「みたら室蘭」。
海沿いに建てられており、すぐ近くには室蘭の名所「白鳥大橋」もあります。

駐車場には大きな帆船のモニュメントがあり、ドライブ途中の休憩にもぴったり。
なお、白鳥大橋は自転車や徒歩、125㏄以下のバイクでは通行できないので注意です。

ちなみに、室蘭は北海道で唯一の「うずらの卵生産地」。
ヒナのふ化から育成、生産、加工、販売まで一貫して行っているそうです。
だからこそ、ここで“うずらのソフトクリーム”が生まれたわけですね。

道の駅の中には食堂や展示コーナーも!!

館内には広々とした食堂と物販コーナー、2階には展示室があります。

物販コーナーでは、道の駅限定ピンズや地元の名産品、室蘭市の市民団体「てつのまちぷろじぇくと」による鉄人形「ボルタ」の特設コーナーも設けられていました。

食堂は昼時になると大行列。
メニューも豊富で、ラーメンとミニやきとり丼のセット(1,350円)など、室蘭ならではの料理も並びます。

私もここで昼食を取ろうかと思いましたが、財布と相談して今回は断念…。
でもソフトクリームは別腹です!

見た目から特徴的な「うずらんソフト」

ソフトクリームは食事とは別のカウンターで販売されています。
こちらは行列もなくスムーズに購入できました。

お目当ての「うずらんソフト」は、うずらの卵を使ったソフトクリームで、価格は450円と相場通り。
一般的なソフトよりもクリーム部分の“うねり”が少なく、すっきりした見た目が特徴です。

うずらの卵を使ったパフェもありましたが、今回はシンプルにソフトをチョイス。
受け取ったソフトはメニュー表通りの綺麗な渦巻きで、白というよりほんのりクリーム色。
カップとコーンが選べたので、私はコーンでいただきました。
それでは実食。

クリームは上品な甘さが広がる、まろやかな味わい

一口食べると、ほんのり甘い上品な味が口いっぱいに広がります。
ミルク感は控えめで、優しい甘さが特徴。うずらの卵由来なのか、まろやかで後味も柔らかいです。

口当たりはとてもなめらかで、生クリームのように舌の上でスッと溶けていきます。
うん、うまい。

さらにコーンの先までしっかりクリームが詰まっているのも嬉しいポイント。
見た目、味、満足感すべてにおいて満足の一品でした。

次回はパフェに挑戦

「みたら室蘭」で食べられるうずらの卵ソフト「うずらんソフト」は、優しく上品な甘さが魅力のご当地スイーツでした。
ミルクソフトとは一味違うまろやかな味わいで、甘すぎないのにしっかり満足できる不思議な美味しさ。
次回はパフェに挑戦したいと思います。

室蘭観光のついでに白鳥大橋や海を眺めながら、ぜひ一度味わってみてほしいソフトクリームです。

次回は室蘭市の名所「地球岬」の紹介となります。
乞うご期待ですよ!!