トラベラーズノートとは?普通の手帳との違いや魅力を紹介

引っ越し大変。

皆さんこんにちは。引っ越し作業でてんてこまいなオペル(opel)です。

10月から祖父母の地元で一般事務をすることになり、自分用の手帳を持っておいたほうがいいと感じたので、トラベラーズノートのカバーを自作しました。

トラベラーズノートって中々聞かないですよね。私もよく知りませんでしたw

今回はその「トラベラーズノート」とはどんなものかを紹介していきます。

「トラベラーズノート」

名前だけ聞くと「旅行するときに使うノート?」と思いますよね。

もちろん旅行の記録にも使えますが、実際にはもっと自由なノートです。

スケジュール帳として使ったり、日記を書いたり、仕事のメモを取ったり、写真やチケットを貼ったり。

使う人によって中身がまったく違います。

今回は、

  • 「そもそもトラベラーズノートって何?」

というところから、普通の手帳との違いや魅力について紹介していきます。


トラベラーズノートって何ぞ?

トラベラーズノートの特徴は、システム手帳とは違い非常にシンプルな構造です。

基本的には、

革のカバー+ゴム+リフィル

という組み合わせ。

革製のカバーの中にゴムが通っていて、そのゴムにノートなどのリフィルを挟んで使用します。

一般的な手帳の場合、ノート部分とカバーが一体になっているものも多いですが、このタイプは中身のリフィルを交換できるのが大きな特徴です。

ノートを使い切ったら、新しいリフィルに交換。

カバーはそのまま使い続けます。

つまり革のカバーそのものは、何年も使うことができます。

ここが普通のノートとは大きく違うところですね。


そもそも「リフィル」って何?

初めて見る人には、

「さっきから出てくるリフィルって何?」

となるかもしれません。

簡単に言えば、革カバーの中に入れる交換式のノートです。

普通の横罫ノートはもちろん、

  • 無地
  • 方眼
  • スケジュール帳
  • 日記
  • クラフト紙
  • 画用紙
  • カードケース
  • ジッパーファイル

など、さまざまな種類があります。

さらに専用の連結用のゴムなどを使えば、複数のリフィルを一つのカバーにまとめることもできます。

例えば、

  • ・「仕事用」
  • ・「プライベート用」
  • ・「アイデアを書き留める用」

と中のリフィルで3冊に分けて持ち歩くこともできます。

一つのノートなのに、中身を自分の用途に合わせて組み替えられる。

これがトラベラーズノートの面白いところです。


旅行専用のノートではない

「トラベラーズ」という名前なので旅行専用と思われそうですが、普段使いでも問題ありません。

例えば、

作品のアイデアや寸法を書いておくノート

として使うのもありです。

他にもいろいろな用途のリフィルが用意されているので、

仕事のメモ、予定管理、買い物リスト、日記、イラスト、勉強、シール帳など、

使い方に決まりはありません。

もちろん本来の名前の通り、旅行との相性も抜群です。

旅先でもらったチケットやレシートを貼ったり、その日の出来事を書いたり、写真を貼ったり。

数年後に読み返すと、それ自体が旅行のアルバムのようになります。

スマホで写真を撮って終わり、というのも便利ですが、紙で残すのもなかなか良いものです。


革が育っていくのも魅力

個人的にトラベラーズノートの一番好きなところがここです。

革の経年変化を楽しめます!!

特にヌメ革などは、使っていくことで色が変化したり、艶が出たりします。

最初は綺麗だった革にも、そのうち傷が付きます。

ペンの跡が付くかもしれません。

バッグの中で擦れることもあります。

普通の商品なら、

「傷が付いた……」

とショックを受けるところですが、革製品の場合はその傷まで味になっていきます。

1年、2年と使い続けると、新品の頃とはまったく違う表情になります。

そして中のノートを使い切っても、革のカバーは残ります。

中身だけ新しくして、外側はずっと同じものを使う。

これは革製のトラベラーズノートならではの楽しみだと思います。

私のサイトではお好みの色へ染色して販売しますので、自分の好きな色のノートを使うことができますよ!!


自分好みにカスタマイズできる

もう一つ大きな魅力が、カスタマイズ性の高さです。

リフィルを交換するだけではありません。

カードポケットを追加したり、ファスナーケースを挟んだり、ペンホルダーを付けたり。

チャームなどを付けて見た目を変えることもできます。

使っているうちに、

「ここにカードを入れたいな」

「もう1冊ノートを追加したいな」

となったら、その都度変更できます。

完成された手帳を使うというより、

自分で少しずつ完成させていく手帳

という感覚に近いかもしれません。

レザークラフトが好きな私としては、この自由度の高さが非常に面白いです。


サイズはどのくらい?

トラベラーズノートには、代表的なサイズとしてレギュラーサイズパスポートサイズがあります。

レギュラーサイズは縦長で、しっかり書き込みたい人向け。

パスポートサイズはその名前の通りコンパクトで、持ち歩きやすいサイズです。

私は今回、レザークラフトでレギュラーサイズのカバーを製作しました。

開いた状態で、

縦約23.5cm × 横約26.5cm

ほど。

1枚の革をベースにして、中にリフィルを固定するためのゴムを通しています。

さらに内側には表紙を押さえる部分と、小さなカードポケットも付けました。

構造自体はかなりシンプルですが、シンプルだからこそ自分好みに変更できるのが面白いところです。


レザークラフトで自作するのも面白い

そしてトラベラーズノートは、実はレザークラフトとの相性がかなり良い作品だと思います。

基本となるカバーだけなら構造は比較的シンプルです。

革を切って、ゴムを通す穴を開けて、ゴムを取り付ける。

シンプルな仕様なら、これだけでも作れます。

もちろんポケットを付けたり、ステッチを入れたりすると難易度は上がりますが、その分オリジナリティも出せます。

革の種類。

革の厚さ。

色。

サイズ。

ポケットの数。

ステッチの色。

ゴムの色。

全部自分で決められます。

市販品にはない仕様にできるのは、自作ならではですね。

レザークラフト初心者の方が、

「そろそろ少し大きな作品を作ってみたい」

というときにも面白い題材だと思います。


トラベラーズノートはこんな人におすすめ

個人的には、

  • 紙のノートや手帳が好き
  • 革製品が好き
  • 一つの物を長く使いたい
  • 自分好みにカスタマイズしたい
  • 日記や旅行の記録を残したい
  • 手帳の中身を用途によって変えたい
  • 革の経年変化を楽しみたい

こんな人にはかなり相性がいいと思います。

逆に、

「予定は全部スマホで管理する!」

「紙には一切書かない!」

という人には、あまり必要ないかもしれません(笑)

ただ、スマホとは違って、ページをパラパラめくるだけで昔書いたものが目に入ってくるのも紙のノートの良さです。

効率だけでは説明できない楽しさがあります。


まとめ

今回はトラベラーズノートについて紹介しました。

一見すると、

「革のカバーにノートを挟んだだけ」

という非常にシンプルなものです。

実際、構造だけ見ればかなりシンプルです。

でも、そのシンプルさこそがトラベラーズノートの魅力だと思います。

中のリフィルを交換したり、複数冊を組み合わせたり、ポケットを追加したり。

使う人によってまったく違うノートになります。

そして革のカバーは、使えば使うほど傷や艶が増えて、自分だけのものに変化していきます。

「完成したものを買って使う」のではなく、「使いながら自分仕様にしていく」。

そんな楽しみ方ができるのが、トラベラーズノートです。

私自身もレザークラフトで実際に作ってみましたが、構造がシンプルな分、革の色やポケットの配置などを考えるのがなかなか楽しい作品でした。

私のサイトでも今後販売予定となっております。

好みの色や何科追加してほしい機能などあればぜひお聞かせくださいw