皆さんこんにちは、こんばんは。
なんかいきなり寒くなりましたね。先週は30℃を超えていた気温も、今日は24℃とかになっていて、窓を開けたらなんか肌寒い…
今回はソフトクリーム紹介から離れて、プログラムの備忘録を記載していきます。
なんだかんだ今回初めてのプログラミングの記事なので、どんな感じで記載するか迷いますが、簡単に書いていきましょう。
今回はGitのブランチを作成して一番最初にすることだと思いますが、mainブランチを作成し、そのブランチにソースをプッシュする方法を記載します。
因みにvscode上のターミナルで実施しています。
**初期状態のリポジトリにmasterを作ってプッシュする方法**
①mkdir my-project // 空のフォルダ作成
②cd my-project //フォルダ移動
③git init //Git初期化
④echo "# My Project" > [README.md](http://readme.md/) //簡単なファイルを作る(.gitkeepでも可)
⑤git add [README.md](http://readme.md/) //ファイルをステージング
⑥git commit -m "Initial commit" //コミット(コメント付き)
⑦git remote add origin gitのURL //ギットのリモートを登録。`origin` という名前で、Gitリポジトリの場所(URL)を登録
⑧git branch -M master //現在のブランチ名を `master` に変更
⑨git push -u origin master //`master`ブランチをリポジトリにアップロード
これがコマンドになります。
上から順に実行していきます。
まず作業ディレクトリへ移動します。
git管理するディレクトリへ「cd」コマンドで移動してから実施します。
①のコマンドで空のファイルを作成します。
このファイル名で登録されるので、わかりやすい名前にしておきます。
例) Java-front等
②cdコマンドで作成した空のフォルダへ移動します。
③git initコマンドで、これをgitで管理しますよという事をパソコンへ伝えます。
④echoコマンドで簡単なファイルを作成します。
ファイルを作成せず、mainへpushしたいソースを格納することも可能です。
ファイルを作成しないと「pushするファイルがありません。」とエラーが出てしまいます。gitkeep
は中身が空のディレクトリをGitで管理したいときに使います。README.mdでも代替可能です。
⑤git add pushしたいファイル名 でステージングします。
全てのファイルをステージングしたい場合は
「git add .」コマンドで格納されたファイル全てをプッシュします。
ファイル名はそのファイルのパスを指定してください。ファイル名だけではエラーになる可能性があります。
⑥git commit -m ‘コメント’
このコマンドでステージングしたファイルをコミットします。
-mオプションはメッセージを付けますよというものです。
git commitだけではエラーになります。
⑦git remote add origin gitのURL
このコマンドでリモートリポジトリに登録できる状態にします。
⑧git branch -M main
このコマンドでブランチを作成します。
⑨git push -u origin main-u
オプションは「このブランチに対して次回以降 git push
だけで OK」にする設定です。
初回以降は git push
や git pull
だけで済むので便利です。
結構複雑そうに見えてやっていることは単純です。
ローカルでブランチのもとを作って、それをリモートリポジトリへpushするだけです。
上記のコマンドを一つずつ事項すればいいだけです。
こちら参考にしていただければと思います。